マミー・トラックは脱出できるか
がっつりマミートラックにはまっています。
マミートラックというとネガティブな表現なのかもしれないけれど
逆に言うと、仕事と育児の両立がとれているということ。
最初に復職したときは、仕事と育児の両立が目標だったんですが、
時間が経つにつれて、
そういう意味では、自分の中で、
第2フェーズに入ったのかな、という感じ。
『資生堂ショック』そのものかなーという気がします。
マミートラックにはまるメリット
これは、さっ きも書いたけれど、育児との両立ができること。
一番大きいのは拘束される時間が短くなること。
責任の範囲がぐぐーっと小さくなるので気持ちもラク。
次に、デメリット
昇給・昇進が遅れる、というか、ないこと。
モチベーションが上がらないこと。
この、モチベーションの部分が想像以上に大きくて、
私って必要なのかなーとか思うと、
新しい仕事にアサインされているワーキングマザーの先輩をみて、素直に
「いいなぁ!」と思った自分に驚きました。
仕事への満足は、仕事でしか得られないんだな。
前に書いたのですが、ゲームに参加せず、見てるだけでは面白くない。
どうやって脱出する??
小さくても責任のあるポジションでの仕事をもらうことにしました
自分からやります!と言って、時間の制約でできなかったらどうしよう、と逃げている部分があったので、まずそこを取り払います。
2歳の末っ子が小学生になったらフルタイムに…
フルタイム・時短にかかわらず、
何より、4年後を待ってたら、
モチベーションが下がりすぎて辞めちゃってるかもしれません…
辞めるかもしれないけど、この組織にいるからできる仕事・経験を
積んでいかないと、時間がもったいない~!
そして、改めて。
子持ちで仕事を続けるには、そもそも続けられるか、
など数ある難所があるなか、
社内の環境と、夫くんの理解に感謝しないとね。