さんびきのこぶた。

3人の子供と暮らしています。 育児、仕事、家事、旅などのきろく。

子供の強み、読書好きを伸ばす工夫。

長男の読書量(漫画も読むので活字量)がどんどん伸びてます!

「時間」があって、「暇」だったら黙々と読む。

 

本を読ませる工夫 長男の場合

もちろん小学生男子なので、ゲームのほうがもちろん面白い!

やらなきゃいけないこと、がたくさんあると読書まで辿り着かない…

なので、長男の場合は本を読ませたかったら、

 

・家で過ごす時間をつくる

 これは仕事とのトレードオフ

 子供が家に居れる時間が長くなるように、

 仕事に拘束される時間をなるべく短くする。

 

・暇な時間をつくる

 ゲームやテレビなどの、読書よりも”簡単な”娯楽を制限する。

 去年のクリスマスからわが家もSwitchデビューしました~

 やっぱりゲームはかなり刺激があって面白いみたいで、

 自由に与えてたらいくらでもやるだろうなと。

 

・本を置いておく

 興味がありそうな本や、興味を持って欲しい本を置いておく。

 これがけっこう大変で、サバイバルシリーズや

 実験対決シリーズは一瞬で読んでしまうから購入はNG。

 お金がもたない…ので学童や図書館で借りてきてもらう。

 文章量が多い本は敬遠するので、

 購入して長い時間をかけて読めるようにするほうがいいみたいです。

 最近ハマっている本はこちら。ぼくらのシリーズ!

ぼくらの消えた学校 (角川つばさ文庫)

 

最初は読むのに2週間くらいかかってたんだけど、

どんどん速く読めるようになってきたので、

そろそろより文章量が多い本に誘導したいところです。

 

・書籍代をケチらない

 1ヶ月に1万円くらいは書籍代に投入して、

 こどもたちのまわりに本を置いておかないとなぁと。

 できれば本屋さんに一緒に行って、

 本を買うワクワク感から共有できればいいのだけど。

 これは目標です…。

 

勝手にまとめ。

 長男の場合、おそらく彼の強みは読書好きなこと、です。

 みんなサッカーや野球や、それぞれ好きなことをがんばってる!

 (サッカーは楽しく通ってますが、秀でてるわけではない)

 彼の場合は、読書や想像することがたぶん、一番好きなこと。

 ここをサポートしていきたいな~と思っています。

テレビが…折れました!

日曜日、末っ子の発言。

「ねーねー、テレビがぺこんてなる」

テレビを見てみると…テレビの支柱?が折れてました。

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最初「え!?もう映らないんじゃ!?」と思ったけど、

支柱は支えてるだけだったようで映りましたー(よかった!)

今は壁に立てかけて使ってるんですが、

長男作成のロボット君と折れた支柱がシュールです…。

 

2006年製のテレビ、だいぶ疲れていたようで、

最近はテレビ本体のテレビチューナーの調子が悪く、

ブルーレイレコーダー経由じゃないとテレビが見れませんでした。

AmazonFireTVを映してても途中で映らなくなったり。

HDMIの端子も消耗しているみたいなので、

映らなくなったら買い替えかなと思ってます。

 

こんな感じで立てかけてるテレビをみたら、

26インチと小さいこともありもはやPCのモニター。

しっかりしたテレビ台も持ってないし、PCの大きいモニターを

買って代用してもいいかなという気になってきました。

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調べてみたら、同じようなことを考えてるかたがいて、

ブルーレイレコーダーにテレビチューナーがあれば、番組も見れるみたいです。

hokoxjouhou.blog105.fc2.com

モニターで30インチ程度なら、3万円台からあるし、

パソコンにつないで、子供にプログラミングさせたりもできる!

薄いから場所もとらない^^

kakaku.com

テレビがないとできないこと、何があるかちょっと考えてみます。

新年いちばんの部内会議より

先週、新年早々の部内会議がありました。

ライン(部長)が発表した資料で、なるほど!と思ったことをメモします。

 

我々はいまどこにいるのか

私の会社は、2つの企業が共同出資している会社です。

(資本比率が大きい側の会社が、

小さい側の会社にサービスを提供しています。

小さい側の会社がお客様にあたります。)

 

で、まず資料1ページ目の説明が、

”我々はいまどこにいるのか”。

これって、考えたことなかったなと。

 

まず、親会社の中での立ち位置。

どのような位置づけの会社で、どういった役割を求められているか。

次にお客様からの期待。

これを組織図で表しての説明でした。

 

取り巻く状況や、組織での立ち位置をまず俯瞰する。

同じ仕事でも、役割によって求められている成果が異なる。

ここを押さえておかないと、

自分はがんばってるつもりでも結果につながらないなと。

 

この考え方って、仕事だけじゃなく、子育てにもあてはまりそう!

子供が成長過程で今どこにいるのか。

手を貸すときか、見守るときか、あえて突き放すときか。

お世話する、という乳児期・幼児期を抜けての学童期。

 

意識して子供をみていきたいな~と思いました。

 

そして仕事も!

時短だし、まわりほど成果出せないし…

とかモジモジするんじゃなくて、

チームの中での自分の立ち位置を意識してやっていきたい。

 

互いの違いを尊重すること。半径3メートル以内の人を積極的にフォローし、リードすること。

 うわー、ぐっさーときました。

時間内に自分の仕事を終わらせることに精一杯で、

こういう気持ち、忘れがちです。

 

まわりがつまずいてたら、フォローする。

で、かつリードする。

難しいけど、顔をあげてまわりの状況をみる。

幸い、今のチームメンバーはみんな尊敬できるひとばかり。

助けたい!と思える人ばかりなので、

この気持ちをもってやっていきたいと思います。

 

ルールを守り、ルール限界までプレーすること。 

 基本社会のルールを守らないと発言権は略奪される。

ルールぎりぎりまで創造性やチャレンジ精神を持って新しい事を実践する。

(ルール違反でなければ、チャレンジして失敗してもよい)

 

この文章に凝縮されてるんですが、

”ルール違反でなければ、チャレンジして失敗してもよい”

 

仕事だけじゃなく、でっかいことをいうと人生においてもそう。

そして、子供にも教えたいことの一つです。

ルール限界までプレーすること、

違反でなければ、チャレンジして失敗してもよいこと。

 

ルールの前に、自分で限界を設定して、

失敗しないように今までしてきたので、

私が教えられることじゃないかもしれないけど、

少しずつ伝えていけたらいいなと思います。

 

どうして仕事を続けてるのか、

見方によってはしがみついてるのかと思われてるかもしれない。

こういった新しいことに気付けるから!

というのもあるなーと思った部内会議でした。

 

どれだけ笑って機嫌よく過ごすか、が人生の満足度。

20代のころ一緒に仕事をしていた先輩(男性)が、

「けっきょくさぁ、人生のうちどれだけ笑って過ごせるかが

人生の満足度に関係するんだと思うんだよねー」

みたいなことを言っていて、

でもまだ結婚すらしてなかった私は、

そんなものなのかぁ、くらいに思っていました。

 

でも最近は、ほんとにそうだよなぁ!と思います。

笑って過ごせるかは、健康であることや、

毎日の生活に不安がないことや、

帰る家があることをベースにして、

一緒に時間を共有できる家族や友人がいること。

 

このベースの部分はありがたいことに今あるので、

次はいかに機嫌よく暮らせるか。

家もキレイに保ちたいし、自分の時間もほしい。

育児も働いてるからと思われたくないから

しっかりやりたい。

仕事でも認めてもらいたい。

でも全部やろうとすると、時間がなくて不機嫌になるので、

それじゃあもったいないなぁと思えるようになりました。

 

せっかく子供が家に居てくれる今の時期。

あと10年したら長男は18歳なので、

もしかしたら一人暮らしをしてるかもしれない。

子供と密にかかわっていられる

この10年、つまりは40代を、

笑ってかつ機嫌よく暮らそう!と決めました。

 

とりあえず、(今でもやん!と言われそうですが)

家事は機嫌よくいられる範囲でする。

やらずにほってて家の中が散らかりすぎても、不機嫌。

理想を求めすぎても、不機嫌。

なので、ちょうどいいくらいに、する。

機嫌よくいられるように、家電に頼るとこは頼る!

 

育児は期間限定なので、なるべく、

将来の自分が不機嫌にならないように、時間を割く。

 

仕事は…これは難しいなぁ。

でも、限られた時間でベストを尽くす。

これに尽きるかな。限られた時間で手を抜かない。

すごくよい評価はもらえないと思うけど、

自分の中で評価を落とさないようにベストを尽くす。

 

今日も機嫌よく過ごすために、

大変すぎることはうまく流したり、

流せないことは集中して、できるだけ雑念をはらって、

やっていきたいと思います。

(この雑念をはらうのが…難しい~!)

 

こんなことを思ったのは、

西原理恵子さんの「毎日かあさん」を読んだからなのですが、

ぐっときました~。

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読書メモ:おさよさんの無理なくつづく家事ぐせ

薦められて読んだ家事・収納本で「これいいかも!」

というのがあったのでご紹介。

 

おさよさんの無理なくつづく家事ぐせ

 

こういう本って「ここまでなら私もできる!」みたいな、

性格との相性が大切だと思うのだけど、おさよさんの本は、

料理のカテゴリーが私の性格と"ちょうどよかった"です。

 

 

 週末に料理を完成形で冷凍ストック

 これ、夫が親子丼ではじめました。

鶏肉と玉ねぎを切って、調味料まで入れてジップロックで冷凍。

食べるときは解凍して火を通すだけ。

冷凍しているからか、味が鶏肉に染みて普段より美味しい!

メインのおかずが冷凍庫にあると思うと、毎日気がラクチンです。

 

おさよさんも、同じこと取り入れていて、

・プルコギ

・牛丼

・鶏肉のトマトクリームソース煮

などのレシピが載っていたので重宝しました~!

今までも週末に野菜を切って冷凍する、まではしていただけど、

ここ数か月はこのスタイルに落ち着いています。

 

やっぱり、料理が大好き♪ではない私。

毎日いちから作るのがおっくうで…。

子供が大きくなって家を出ていったら、

毎晩夫と仕事帰りに外食してそうで怖い(笑)

 

ジップロックをサイズ毎に牛乳パックで収納

週末に冷凍保存をするようになると、

ジップロックが大量に必要になってきました。

箱からいちいち出すのはめんどくさいですが、

牛乳パックを使ってキッチン下に収納するととっても便利!

 

おさよさんのキッチンまわりの収納は参考になることが多く、

年末にいろいろと配置換えをしたわが家です。

 

下の写真わかりますか?

ジップロックを入れてる箱が牛乳パックです。

収納グッズ、買わずに捨てれるもので代用したら、

「収納グッズをきれいに掃除する」

手間が省けるんだなぁと思いました。

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牛乳パックなら汚れたらポイっとすてるだけ♪

 

洗剤類を無地のボトルに詰め替える

逆に、性格上ここまではできないなーと思ったのがコレ。

見た目はスッキリするけど、わざわざ詰め替えるまではハードルが高い。

私は、なるべくシンプルなボトルのもの、

白いボトルのもの、を買ってごちゃごちゃしないようにしてます。

 

こんな感じでおさよさんの本、よかったです!

お洒落さもだけど、生活感があってできるかもと思える本でした。