さんびきのこぶた。

3人の子供と暮らしています。 育児、仕事、家事、旅などのきろく。

まんがメモ~谷口ジローさん 『神々の山嶺』

谷口ジローさんという漫画家をはじめてしりました。
残念なことに訃報で知ったのだけど、
どうして今まで知らなかったんだろう!?

というくらい、読み応えのある作品をのこされてます。

中学生?高校生?のときに、
当時浦沢直樹とは知らずに「マスターキートン」を読んで、
なにこれ!おもしろい!と思ったんだけど、
谷口ジローさんの作品もおなじ感触があります。

 

『父の暦』

泣けた…。
親になった今読むと、後をひきます。
親の心子知らずというか、男の人って不器用だなというか。
だめだ、思い出すとまたずーんときてしまいました。

 

主人公は30代かな?同じ世代だけど、
完全に親目線で読んでしまいます。

涙ながらには読めません。ぜひ!

父の暦 (ビッグコミックス)

 

 

神々の山嶺

山ってこんなに奥が深いの!という作品。
今年は登山を始めたいなーと思っているのですが、
山はこんなにも人を魅了するもんなんだね。

実話もおりまぜられているので、
かなりリアリティがあります。

絵柄は固い感じなんだけど、
それがまたこの物語にマッチしています。

思わず夫に、
「エヴェレストに登ってみたいと思ったことある?」
と聞いてしまいました。

ないとのことで…そりゃそうか(笑)

神々の山嶺 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

 

谷口ジローさんの作品はほかにもあるので、
順番に読んでみて、また感想をアップします!

やっぱり漫画おもしろい!
ひさしぶりにハマりそうです…。