さんびきのこぶた。

3人の子供と暮らしています。 育児、仕事、家事、旅などのきろく。

新年いちばんの部内会議より

先週、新年早々の部内会議がありました。

ライン(部長)が発表した資料で、なるほど!と思ったことをメモします。

 

我々はいまどこにいるのか

私の会社は、2つの企業が共同出資している会社です。

(資本比率が大きい側の会社が、

小さい側の会社にサービスを提供しています。

小さい側の会社がお客様にあたります。)

 

で、まず資料1ページ目の説明が、

”我々はいまどこにいるのか”。

これって、考えたことなかったなと。

 

まず、親会社の中での立ち位置。

どのような位置づけの会社で、どういった役割を求められているか。

次にお客様からの期待。

これを組織図で表しての説明でした。

 

取り巻く状況や、組織での立ち位置をまず俯瞰する。

同じ仕事でも、役割によって求められている成果が異なる。

ここを押さえておかないと、

自分はがんばってるつもりでも結果につながらないなと。

 

この考え方って、仕事だけじゃなく、子育てにもあてはまりそう!

子供が成長過程で今どこにいるのか。

手を貸すときか、見守るときか、あえて突き放すときか。

お世話する、という乳児期・幼児期を抜けての学童期。

 

意識して子供をみていきたいな~と思いました。

 

そして仕事も!

時短だし、まわりほど成果出せないし…

とかモジモジするんじゃなくて、

チームの中での自分の立ち位置を意識してやっていきたい。

 

互いの違いを尊重すること。半径3メートル以内の人を積極的にフォローし、リードすること。

 うわー、ぐっさーときました。

時間内に自分の仕事を終わらせることに精一杯で、

こういう気持ち、忘れがちです。

 

まわりがつまずいてたら、フォローする。

で、かつリードする。

難しいけど、顔をあげてまわりの状況をみる。

幸い、今のチームメンバーはみんな尊敬できるひとばかり。

助けたい!と思える人ばかりなので、

この気持ちをもってやっていきたいと思います。

 

ルールを守り、ルール限界までプレーすること。 

 基本社会のルールを守らないと発言権は略奪される。

ルールぎりぎりまで創造性やチャレンジ精神を持って新しい事を実践する。

(ルール違反でなければ、チャレンジして失敗してもよい)

 

この文章に凝縮されてるんですが、

”ルール違反でなければ、チャレンジして失敗してもよい”

 

仕事だけじゃなく、でっかいことをいうと人生においてもそう。

そして、子供にも教えたいことの一つです。

ルール限界までプレーすること、

違反でなければ、チャレンジして失敗してもよいこと。

 

ルールの前に、自分で限界を設定して、

失敗しないように今までしてきたので、

私が教えられることじゃないかもしれないけど、

少しずつ伝えていけたらいいなと思います。

 

どうして仕事を続けてるのか、

見方によってはしがみついてるのかと思われてるかもしれない。

こういった新しいことに気付けるから!

というのもあるなーと思った部内会議でした。