さんびきのこぶた。

3人の子供と暮らしています。 育児、仕事、家事、旅などのきろく。

読書メモ~世界のエリートがやっている 最高の休息法

 3月から仕事が忙しく、

新学期をはさんでいたこともあって日々も慌ただしく。

 

でも最近振り返ると「忙しい」と気持ちだけ焦って、

あまり形になっていないことに気が付きました。

 

やらなきゃいけないことが積み重なって、

会社でパソコンに向かってると動機と息切れがしたことも。

鬱とか自分には遠いはなしだと思っていたけど、そうじゃないかも。

これ、よくない!ということで思わずKindleで購入した本です。 

 

世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる

 

脳も一つの臓器だということで、

どうやって脳を休ませるかについて書かれています。

 

人は「過去のこと」と「これからのこと」

を考えて心配している時間が、全体の70%近いらしく、

それが脳を疲れさせる原因らしいです。

 

確かに仕事や日々が忙しすぎるときって、

明日はこれをしなきゃ…とか「いま」以外のことを考えてる。

ということで、大切なのは「今ここ」を見ること。

これ、子育てでも同じだね。

「今ここ」にいる子供をみて、応える。

先を見すぎても、過去を見すぎてもだめで。

 

私は先を見る傾向があるので、

「今ここ」を見ようと気づかされる本でした。

 

そして、先のことを考えないな~と思っていた夫。

実はその思考法がすっごい脳にはいいことが判明(笑)

だからいつも明るいんだね!

(皮肉っているわけではなく、ほんとうにハッとしました~)