小学生のための漢字をおぼえる辞典。
そういえば1年前くらいに、近所の小学生に「ぼく漢字博士やねん!”きへん”の漢字、どっちが多く言えるか勝負しよう!」みたいなことを言われた記憶が。
漢字ってハマる子ははまるのかもしれません。
ちなみに私は漢字と人の名前を正確に覚えるのが苦手です。漢字は手書きが減ってきて、正確に思い出せない!という人の数が増えてきたので救われてます。
名前は…きびしい。
塾の宿題対策に、漢字辞典。
毎週新しい漢字(今なら2年生の漢字)を4個ずつ習ってきます。
おっと「楽」が微妙に間違ってる。
その漢字をつかった熟語を書く宿題があるんだけど、国語辞典だと調べにくいし、辞典がないと「ままー!」と呼ばれる。そして私もすっと出てこないというオチつき。
これでは親の威厳が!!!漢字が苦手なだけだけど…
ということで、塾の先生お勧めの漢字辞典を購入しました。
五味太郎さんの絵がいい感じ。
表紙もだけど、五味太郎さんの挿絵がいい感じになごみます。
さくいんも、つかいわけさくいん・音訓さくいん・部種別さくいん・総画さくいんでひけるようになっていて、学年で習う漢字でまとめられてるので、1年生でも自分で調べれます。
漢字辞典によってはもっとみっちり書いてるものもあるけど、小学生ならこれくらいでいいのかなと。
「なりたち」に書かれている文章も面白いです。虫という漢字はどくへびの形がその由来らしく...こ、こわい!