さんびきのこぶた。

3人の子供と暮らしています。 育児、仕事、家事、旅などのきろく。

結婚10周年変わらなかったこと。夫婦喧嘩のポイント。

結婚してこの10年で変わらなかったこと。
これはもう、ズバリ夫婦喧嘩のポイントです。

一緒に住み始めたころは、
生活習慣の小さなことで小競り合いをしていました。
「靴下脱ぎっぱなしやん!」とかね。

逆に私は戸建て育ちだったので、
「部屋を歩く音がうるさい!」と注意をうけたことも。
子供のころなんて、階段をジャンプして降りてたからな~。

ちなみに夫はマンション育ちなので、
そのへんのノウハウが蓄積されていて、
子供がドアを閉める音にも反応でき指導が入ります。

 


喧嘩のポイント、長時間労働

 

じゃあなんでこの業界で働いてるんだ!って感じだけど、
長時間労働がどうしても受け入れられない。

習慣ということもあるけど、夫は許容できるようで、
「早く帰ってきて!」ということで、しばしば喧嘩になります。

結婚記念日の日に、同じポイントで喧嘩し続けてる!
10年間も!と気がついて、なんかびっくりしたのでした。


早く帰ってきてほしい理由は、
夕方からの、ワンオペ育児がしんどいからに尽きます。

 

あと5年もしたら、どんだけ残業してくれてもいいのに!
と何度思ったか。

「早く帰る文化がある国にうまれたかった…」とも(笑)


手のかかる子供がいる間は、
一緒にばたばたの朝と夕方を乗り切りたいです。ほんとに。

 

じゃあなんで、長時間労働をし続けるのか?


残業代?
仕事が終わらないから?
期待に応えたいから?
そういうもんだから?


夫は残業代はそれほど意識してなさそうです。
というのも、残業代をつけ忘れることもあるので。

責任をもって仕事をやり切りたい、期待に応えたい。
仕事が面白いというのもあると思うんだけど、
そういうもんだから、というのもあるのかな。

同僚たちも遅くまで仕事をしているから。
父親もそうやって働いてきたから、
平日は顔を合わさないのが普通だったから。

これって、子供たちにも刷り込まれていくわけで、
あぶない働き方ですよね。

 

私のような時短社員をかかえてるから、
しわ寄せがいってるという側面もあると思うけど、
う~ん、やっぱりずっと長時間労働ってどうなんだろう。

男性には男性の考え方、
男性社会のルールがあると思うので、
次は夫の真意も聞いてみたいと思います。