子供のやる気スイッチが少し入った話
6月から放課後小学校でサッカー教室に通っている息子。
嫌いじゃないけどはまってはないなぁ・・・という感じで、でも体を動かすのは好き!という印象。
そんな息子が、先週日曜日の校外練習に参加したらやる気スイッチを刺激されたようで、意欲的になってます。
(いつまで持続するかは分からないけど・・・)
ボールに触れないからおもしろくなかった
保育園のフットサルではやる気満々だったのですが、最近そうでもなかった理由はこれだったみたいです。
サッカー教室には、幼稚園のときから本格的にサッカーをしているお友達もいるし、上級生もいるしでなかなかボールに触れない。
ゲーム形式の練習のときにボールに触れない、ゴールを決めれない、楽しくない、という流れ。
子供って、できないから練習してがんばろう!ではなく、できないと気持ちが離れていくんだなぁと。
そういえば、小学校の先生をしていたママ友に、小学校入学のときにどれくらい字を書けたらいいかというと、"まわりの子と同じくらい"だと言っていました。
子供は、まわりの子よりもできないと、もういいや、苦手だなぁと感じてしまうそうです。
初心者だけでゲームをさせてもらった
校外練習はコーチが受け持っている複数のチームが参加します。
ウォーミングアップにこおり鬼をしたり、楽しくできるように工夫してくれているし、何より、初心者だけで組んでゲーム形式の練習をさせてもらえたのがよかったみたい!
幼稚園児も入り混じったチームだったけど、いつもよりボールに触れて、ゴールも入れれたので、楽しい!と思ったようです。
塾の先生曰く、
「境目で練習すること」が大切。
どんな練習でもできるかできないかの境目での練習が有効で、その子にとって難しすぎることや易しすぎることは練習にならない。
できるかできないかの境目で練習すると子供たちの目標がはっきりする。
これってとっても難しいけど、確かにそうですよね。
まずは楽しいと思える経験と、境目での練習で達成感を得られることかな。